HISTORY
マブチの歴史
1954年 昭和29年
馬淵建設(株)建築事業部営繕課を建築事業部より分離。
梱包事業部設立、東京都江東区深川枝川町に東京工場を新設。
当時は、主に横須賀米軍と家族の引越荷物の梱包や米軍調達局による特需物資の包装に始まり、弾薬箱、自動車エンジン等の木製通い箱を作製していました。
コンテナー陸上輸送
1957年 昭和32年
横浜市金沢区六浦に横浜工場を新設。
梱包事業部横浜工場
1962年 昭和37年
名古屋市熱田区に名古屋工場を新設して中京地区に進出。
梱包事業部名古屋工場
1962年 昭和37年
自動車メーカーと梱包取引を開始。
以来、自動車メーカー各社と取引を開始し、
自動車KD輸出梱包へと発展していく。
自動車部品内装
1964年 昭和39年
大阪府茨木市に茨木工場を新設して関西地区に進出。
1968年 昭和43年
厚木工場を新設し、FRP(強化プラスチック)を採用した
大型コンテナの製造を開始。
FRP採用大型コンテナ
1976年 昭和51年
事業・組織の拡大に伴い、馬淵建設株式会社より分離独立。
株式会社マブチとして発足、本社を神奈川県横須賀市に置く。
1978年 昭和53年
シンガポールにMABUCHI SINGAPORE PTE. LTD.を設立、
包装資材加工販売および弱電部品の組立を開始。
1982年 昭和57年
横浜・多摩・大阪・名古屋に自動車運送取扱事業の登録。
1983年 昭和58年
横浜工場(横浜市金沢区)の一部が保税蔵置場に認定。
1989年 平成元年
トヨタホーム栃木事業所内に住宅事業部を新設。
翌年には部材工場としてトヨタホーム栃木工場を新設。
トヨタホーム
1989年 平成元年
マレーシア(クアラルンプール)に
MABUCHI MALAYSIA SDN. BHD.を設立。
1991年 平成3年
マレーシア(クアラルンプール)に現地法人
MABUCHI PACKAGE (M) SDN.BHD.を設立。
(マブチマレーシアの業務を移管)
1993年 平成5年
包装資材販売事業への進出に伴い、北関東営業所を新設。
1999年 平成11年
名古屋工場(名古屋市港区)の一部が保税蔵置場に認定。
2001年 平成13年
タイに現地法人MABUCHI(THAILAND)CO.,LTDを新設。
2003年 平成15年
物流の一貫サービスを進めるため、通関業務の開始。
横浜物流営業所を新設。
2004年 平成16年
名古屋工場を弥富町に新築移転。
移転に伴い名古屋工場の一部が保税蔵置場に認定。
2005年 平成17年
横浜工場・横浜鉄工工場を中区錦町に移転。
移転に伴い工場の一部が保税蔵置場に認定。
2009年 平成21年
横浜大黒ふ頭に子会社マブチ東横パッケージ株式会社を新設。
多摩工場の一部が保税蔵置場に認定。
2012年 平成24年
包装資材関連の事業拡大の一環として、ダンボール製作・販売会社である(株)コスモパッケージを100%子会社化。 翌年には吸収合併し、(株)マブチ包装資材部川口営業所とする。
2013年 平成25年
欧米極東地域を中心とした国際複合輸送事業を展開する
マルチトランス株式会社(MULTITRANS,LTD.)を100%子会社化。
グローバル事業をさらに加速させる。
2015年 平成27年
関西包材部九州営業所を新設。
マブチタイ アマタ第3工場を開所。
2016年 平成28年
各種段ボール製造及び木箱、木製パレット等の製造を行なう。
株式会社ハイパックスサトウ(茨城県日立市)を100%子会社化。
株式会社ハイパックスサトウ
関西地区の梱包事業拡大を目的に、
海外及び国内向け梱包事業を行なう共立産業株式会社を100%子会社化。
10月1日、株式会社マブチは創立40周年を迎える。
2017年 平成29年
カンボジアに現地法人MABUCHI CAMBODIA CO. LTD.を設立。
神戸ポートアイランドに関西地区の物流拠点として神戸PIセンターを新設(4月17日竣工) 。
神戸PIセンター
関西プラント梱包事業部営業課及び業務課、滋賀工場を神戸市中央区に集約し、神戸PIセンターを稼働(5月8日)。
日野事業所を茨城県古河市に移転、古河事業所に名称変更(6月1日)。
神戸PIセンターの一部が、保税蔵置場に認定(8月7日)。
山口県柳井市に山口事業所を開設(10月1日)。
2018年 平成30年
東京都西多摩郡瑞穂町に瑞穂物流センターを新設(7月1日)
インドネシアに現地法人、PT. MABUCHI LOGISTIC INDONESIAを設立
(12月27日)
マブチ・ロジスティクス・インドネシア
(PT.MABUCHI LOGISTICS INDONESIA)
2020年 令和2年
関西物流事業部湖南作業所が滋賀県蒲生郡竜王町に移転し、
鏡事業所に名称を変更(5月1日)
関西物流事業部 鏡事業所
商事事業部多摩営業所が埼玉県入間市に移転(5月25日)
(下記入間物流センター内)
関東物流事業部青梅物流センター及び瑞穂物流センターが
埼玉県入間市に移転し、入間物流センターに名称を変更(6月1日)
関東物流事業部 入間物流センター
関連子会社の共立産業株式会社を吸収合併する。
伊丹本社工場を関西物流事業部伊丹工場へ吸収。
猪名川事業所を関西プラント梱包事業部猪名川作業所に、
摂津事業所を関西物流事業部摂津作業所とする(10月1日)
2021年 令和3年
マブチパッケージ設立30周年、マブチタイランド設立20周年
マブチ初の第一次中期経営計画を策定(10月1日)
2022年 令和4年
SDGs推進室を新設(4月1日)
滋賀県甲賀市に水口出張所を新設(4月1日)
水口出張所
梱包の中でも特に繊細な技術が要求される半導体関連部品等の
梱包に強みを持っている株式会社アリスミ・ニーを100%
子会社化。(5月10日)
2023年 令和5年
第一事業本部、第二事業本部、第三事業本部、管理本部、グループ統括本部、SQ推進室、監査室の5本部2室制に組織改定(2023年10月)
2024年 令和6年
入間物流センターを東京都羽村市に移転し「西東京物流センター」を開設。
敷地を拡大し、機能も増強(9月1日)。
西東京物流センター
第二次中期経営計画を策定(10月1日)