システムの導入とインフラの整備
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物流業務の「見える化」と物流品質の維持・向上

当社は物流のノウハウや熟練社員(プロ)のスキルが長年蓄積していることが強みですが、これまでは属人化されてました。システム導入によりそれらを「見える化」し、その価値を共有することで、安定した品質を提供すると共に、効率化・省人化により、労働力不足の課題も解決に向かうと考えています。物流コストの低減や環境にも配慮した最適物流を実現するためには、パートナーとの連携は不可欠であると考えています。

顧客データベースの活用、トータルコーディネートで継続的な価値の創出

お客様のニーズが多様化・高度化している環境において、そのニーズこそ物流の革新提案のタネとなります。顧客情報をデータベースとして蓄積し、先端技術の提案や環境配慮製品の紹介など、個別に都度最適対応できる態勢を構築し、物流のコーディネーターとしても、お客様の継続的な価値の創出に貢献します。

万一の災害時も早期復旧できる強靭なインフラ整備

BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)を「地震・津波」、「台風・豪雨 」、「パンデミック」、「テロ被災」、「システム障害」、「サイバー攻撃」、「雪害」「その他災害」の8つに分類し策定しました。緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時の備えと行うべき活動、緊急時における事業継続のための方法、手段などを、本社はもとより、全国の拠点毎に定めております。

リスクマネジメントの強化

リスク管理基本規程を制定し、リスク管理を経営の重要事項と位置づけ、基本的な考え方およびリスク管理態勢を文書化しました。更に12個のリスクカテゴリーごとの管理規則を当社内および当社グループの各社に示すことで、現状に満足しないリスク管理を推進し、損失などの回避・低減をはかっております。当社ではこうした取り組みが、安定的なサービス提供に不可欠であると考えています。

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